3月 お手伝い 

去年もアシスタントで入らせてもらった茨木市文化振興財団ダンスプロジェクト/コミュニティダンス体験ワークショップ。今年も関わらせてもらいます。 伴戸さん家の”家族のダンス”ってなんだろう?家族は個々の成り立ちで、それぞれどういう関係で結びついているんだろう?と、去年は笑いっぱなしでした。 砂連尾さんも絶妙な言葉でワークショップを進行されていくと思います。ぜひ〜

茨木市文化振興財団ダンスプロジェクト提携公演/「聞こえない音」
ワークショップ「みんなのためのからだ学」から生まれた、からだ、音、声で紡ぐ小さなパフォーマンス
「みんなのためのからだ学」は2010年に高槻市で始まったワークショップ。高槻市在住のダンサーやデザイナー、ミュージシャンが講師となり、日々の暮らしを根っこに、身のまわりのことをからだで考えたり、表現や地域の文化環境などについて対話しながら、毎回ユニークな切り口で参加者とともに「からだ」と遊んでいます。そこで生まれた種がパフォーマンスになって、お隣の茨木市にお目見え。交換日記から生まれた不可思議な物語を手がかりに、自分にとっての「聞こえない音」を交換し、舞台をつくり上げていきます。
自分のいる場所をいつもとは違う角度でながめたとき、ほわんと動きだす音たち。「聞こえない音」にいっしょに耳をすませてみませんか。
みんなのためのからだ学HP http://baab16.wix.com/karadagaku#!からだ学公演「聞こえない音」/cpv3/E9DBCE73-1F24-4634-A157-EABEEF73B8D8
http://www.ibabun.jp/eventLeaf.php?eid=00147
公演日 2015年 03月 21日(土)
開演時間 ①午後2時開演
②午後5時開演
受付開始は各45分前
開場は各30分前
上演約60分
会場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)多目的ホール
料金 全席自由
一般1,500円/小中学生500円
(当日各300円増)
※就学前のお子様も入場いただけます。(無料)
予約・購入方法 「電話で予約」「窓口で購入」

構成・演出・振付:砂連尾 理 伴戸千雅子 川崎 歩
テキスト:荻野晴生
出演:みんなのためのからだ学参加者
    川崎由佳 かわてのぶこ 佐々木清子 辻口野恵子 とぅーざ 中村京子 松田季世
   こどもたち
    川崎遥 佐々木惟晃 松田琉太郎
    ※体調により出演を見合わせる場合があります
   砂連尾理
   伴戸千雅子
   川崎 歩
   はたさとみ
   佐久間 新(特別出演) 
主催・お問合せ
高槻井戸端ダンスプロジェクト実行委員会
E-mail.karadagaku@gmail.com
TEL.070-5046-4604
共催
(公財)茨木市文化振興財団
その他プレイガイド
高槻井戸端ダンスプロジェクト実行委員会
メール予約:karadagaku@gmail.com
※お名前、ご希望の公演回、チケット種類、枚数、電話番号を明記してお送りください。
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茨木市文化振興財団ダンスプロジェクト/コミュニティダンス体験ワークショップ
コミュニティダンスとは、子どもから高齢者まで、障害の有無にかかわらず、一般の人々がダンスアーティストとともに地域や教育現場などで行う創造的な表現活動の総称です。
茨木市文化振興財団では、「体を動かす楽しさ」「表現する楽しさ」「交流する楽しさ」をあらゆる世代の方に体感していただくことを願いこのダンスプロジェクトに取り組みます。今回は、<家族コース>と<一般コース>の二つの体験ワークショップを開催します。
いずれも、入門編となっていますので、踊ったことがない方もお気軽にご参加ください。
ご一緒に良い時間を過ごしましょう!
http://www.ibabun.jp/eventLeaf.php?eid=00146

公演日 2015年 03月 22日(日)
開演時間 家族コース:午後1時~午後3時
一般コース:午後3時30分~午後5時30分
(開場は各30分前)
会場 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)多目的ホール
料金 全席自由
家族コース:1家族1,000円
 募集対象・定員:10家族(30人)程度。
夫婦・親子・兄弟姉妹など家族単位でお申し込みください。
年齢、性別、ダンス経験は問いません。
一般コース:1人500円
 募集対象・定員:小学生以上の方30人程度。ダンス経験は問いません。
※いずれも動きやすい服装でご参加ください。更衣室はございます。また、上履き、水分補給のための飲み物をご持参ください。
予約・購入方法 「電話で予約」「窓口で購入」
家族コース
ナビゲーター:伴戸千雅子(ばんど・ちかこ)
「我が家のダンスを作ってみよう。それを交換してみよう。」
家族には顔がある。においがある。なんとなーく家族を包む空気みたいなものがある。そんな空気感をたよりに、ダンスを作ってみましょう。例えば、家族の顔となる家紋ダンス、おばあちゃんのフラダンスや、子どもが夢中になっている恐竜やら、家族の誰かの得意なことをテーマにしたり。すごーく抽象的に「雰囲気」をイメージして動きにしてみたり。ナビゲーターと共に考えていきます。
そうして作った我が家ダンスで他の家族と対決?交流?
見知らぬ国同士の人が自分の国を紹介するみたいに、他の家族に広めたり、交換してみたり。そして、その日集まったみんなで大きな家族のダンスを作れたらいいなと思います。
一般コース
ナビゲーター:砂連尾 理(じゃれお・おさむ)
「言葉からダンスを生み出そう。」
朝の挨拶を交わす時や初めての人と会う時、人は言葉だけでなく必ず身振りを伴ってコミュニケーションを取っています。
さて、今回のワークショップでは、そんな日常のコミュニケーションで使っている言葉を使わずに身振りだけ、身体だけを使って対話を試みます。
最初は「よっ!」や「おお!!」等、普段行っている簡単な動作をアレンジしてみます。続いて「こんにちは!」や「ご機嫌いかが?」など。更に動き慣れていくと、長い文章にもトライします。
そうして普段メールや手紙など、言葉でやり取りをしていることを身体でやってみると、そこには摩訶不思議な動きが!?そんなダンスを一緒に生み出しましょう!
ナビゲーター・プロフィール
photo:草本利枝
★伴戸千雅子(ばんど・ちかこ) 振付家・ダンサー
演劇、バリ舞踊、舞踏を学び、1989-2011年ダンスグループ「花嵐」で活動。近年は、ミュージシャンやパフォーマーと即興セッションや、「竜の淵」「クモノイト」など物語を題材にした作品をつくる。
2004年から視覚障害など、さまざまな障害をもった人、子どもや母親を対象にした身体ほぐしや、「なんちゃってアフリカン」「からだうるおう会」「細胞になっていのちの誕生の仕組みをなぞる」など、ちょっとユニークな切り口のダンスワークショップを企画、講師をつとめる。京都看護専門学校「ボディワーク」講師。
カラダをほぐすと、ココロも軽やかになる。自分のカラダを再認識したり、カラダを通して人と出会ったり。カラダをテーマに新しい発見が生まれる場づくりに取り組んでいきたい。
http://chikakobando.jimdo.com/


★砂連尾 理(じゃれお・おさむ) 振付家・ダンサー
1991年寺田みさことダンスユニットを結成。1993年~1994年、ニューヨークにダンス留学。ホセ・リモンテクニークをAlan Danielsonに師事。
2002年、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞(グランプリ)」「オーディエンス賞」をW受賞。これまでに海外10ヶ国12都市で公演を行う。
2004年、京都市芸術文化特別奨励者。2008年、文化庁・新進芸術家海外留学制度の研修員として、一年間ベルリンに滞在。また、2006年より合気道を始め、現在二段位。
近年はソロ活動を中心に、障がい者、高齢者、映像作家、臨床哲学者、ロボット工学者等と協働し、ジャンルを横断する新たな活動を展開している。
立命館大学、神戸女学院大学、天理医療大学非常勤講師。
主催・お問合せ
(公財)茨木市文化振興財団 TEL 072-625-3055
後援
茨木商工会議所 茨木市観光協会